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zoom RSS ゼロ学期を迎えるに当たり

<<   作成日時 : 2014/12/22 08:18   >>

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師走も残すところ10日となりました。本日終業式という学校もあるのではないでしょうか。年明けは「ゼロ学期」 です。来年度の指導計画づくりも本格化していくものと拝察いたします。

年末までの数日で、年明けから年度末までのTo Do リストをまとめておくのはいかがでしょうか。

思いつくままに並べてみると、・・・


❏ シラバスや進路の手引きなどへの朱入れ

記載されている内容と、実際に行ったことが一致していないこともあり得ます。

指導を行いながら手順に修正を加えた場合など、書面にも手を入れないと、ずれが生じてしまいます。

学年、分掌、教科のそれぞれの視点で朱入れをしたものをまとめておく必要がありそうです。

近い将来に予想される大学入試の大変革では、結果学力だけでなく、パフォーマンス評価で測定されるべき、汎用スキルや学習方策も問われるかもしれません。

各教科の学習目標を、総合的な活動(探求、論文、フィールドワーク、キャリア教育など)と結びつけて考える発想も、これまで以上に大きく取り込んでいく必要がありそうです。

 ■ 学習指導・進路指導を通じた汎用スキルの獲得



❏ 年間行事予定の見直し

工夫を重ねて作り上げてきた指導機会。でも、それぞれが十分に関連付けられていないと、期待した通りの効果をもたらしてくれません。

それぞれの目的とするところ、期待される効果を踏まえて、指導機会の配列に改めるべき部分がないか、点検しておきたいところです。

 ■ 年間行事予定の書きだし方

年間行事予定表には、教科会や校内研修会の日程も組み込まれているでしょうか。後付で日程を配置しようと思っても、なかなか全員が揃わないというケースは、本年度も多く見かけました。


❏ 校内広報の実施/WEBサイトの更新の計画作り

並行して、学校ホームページの更新計画も再点検しておくことをお奨めしたいと思います。

せっかくの成果も伝わらなければ、生徒募集にも繋がりません。

また、何よりも、地域や保護者といった、ステークホルダーからの協力を得るためにも、個々の指導機会について目的とするところと確認できた効果を伝えていく必要があります。

 ■ 学校ホームページでの情報発信


❏ 受験学年を迎える生徒に対して

3年次の履修科目選択を終えた生徒に対する「自分の選択に向き合わせる指導」も、これから春先までの大切な仕事です。

3年生に進級するタイミングで、志望理由書に模した「第一志望宣言」を書上げさせることで、生徒一人ひとりが自らの選択に向き合う支援を行っている学校もあります。
画像


 ■ 志望理由を書いて選択に向き合う

また、2年生3学期あるいは3年生最初の模擬試験で、しっかりと点数を取らせることも、受験に向けた好スタートを切らせるうえで大切です。模試をターゲットにした、学習計画を立てさせ、着実に実行させていくことにもエネルギーを投じていきましょう。

 ■ 学習機会としての模試受験




年が変われば、センター試験も目の前です。受験生の皆さんには、悔いなく本番を迎えてくれることを願ってやみません。


教育実践研究オフィスF 代表 鍋島史一


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カリキュラム・年間指導計画
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