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zoom RSS 教科間で行う、課題量の把握と調整 #INDEX

<<   作成日時 : 2015/09/10 07:50   >>

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家庭学習時間にきちんと取り組ませるため、各教科が与える課題の量を、学年内で把握・調整することも必要です。受験期を迎えて志望がはっきりして来たら、生徒は自分の得意・苦手と照らし合わせて課題を選びますが、それまでは、予習・復習を含めて先生がコントロールする課題に取り組むことによって、授業外学習を進めていきます。

どんな宿題や予習・復習が課せられるかは、授業を受けてみないとわからない以上、生徒が、自律的・計画的に学習を進めるというのにも限界があります。生徒がやりきることができて、かつ次の段階に進んだときを見据えた課題を選ぶのは、先生方のお仕事です。

授業外学習は、生徒にとってはある種の残業。授業のつけを生徒に回すような宿題はどうかと思いますが、それでもやらせるべきことはきちんとやらせたいもの。また、せっかく出した宿題も、生徒がやりきれないのでは意図したとおりの結果にはなりません。

教える側がしっかりとコントロールして行う課題の付与(予習・復習の指示を含みます)であろうと思います。
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適切に与えられたタスク(宿題、復習課題、次の授業に向けた準備)は、生徒が自分の持ち時間を考え、その枠の中で一つひとつを確実に処理していくスキル、すなわちタスクマネジメントの獲得を後押しします。
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高校生は確かに忙しいですが、卒業したら時間に余裕が生まれるというものでもありません。在学中に時間のやりくりや優先順位のつけ方を学ばせるのが大切なことではないでしょうか。


#01
 調整は「減らすこと」 に止まらない
   ├ 課題量を減らす方向で調整する局面
   └ 増やす方向で調整すべき局面
#02
 履行率が上がらないのはなぜ?
 学習時間の把握は教科ごとに
#03
 調整は、場当たり的にではなく、あくまでも計画に沿って
 データに照らした、目標学習時間の設定

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教育実践研究オフィスF 代表 鍋島史一

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