問答・対話、発言、活動

1 問い掛けの多い授業が良い授業 ★1.0 問い掛けの多い授業が良い授業(序) 1.1 問い掛けの多い授業が良い授業(その1) 1.2 問い掛けの多い授業が良い授業(その2) 1.3 問い掛けの多い授業が良い授業(その3)関連記事: プロセスに焦点を当てた問い 2 生徒を指名して発言させるとき ★2.0 生徒を指名して発言させる…
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先生方との相談で、周囲からの刺激を上手に消化

周りの生徒の頑張りは、生徒にとって大きな刺激となり、自分も頑張ろうという気持ちを生み出します。ただし、刺激が自動的に頑張りに転化するわけではなく、刺激を消化するには、先生方をはじめとする周囲との対話(相談)の中で得られる助言が欠かせないことが多いようです。 ❏ 刺激を消化して行動につなげるメカニズム 学校評価アンケートの…

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探究活動やPBLを通して涵養すべき統計スキル

令和7年度以降の大学入学共通テストのサンプル問題が大学入試センターのホームページに公開されました。(こちらをご参照下さい。) 公開されたサンプル問題は、地理総合、歴史総合、公民、情報の4科目ですが、これからの教室において「どのような学ばせ方」が求められるようになるかは、これらの科目に閉じた話ではありません。他教科の先生方も、お時間…

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学ぶ理由/自立した学習者

1 学び続けられる生徒を育てる1.1 自ら学び続けられる生徒を育てる 学習方策の獲得はどこまで進んでいるか ★ 目的意識をもって学びに取り組んでいるか ★ 生徒の興味・関心をどこまで育めたか ★ 学びに向かう力/主体的な学習姿勢をどう評価するか1.2 イノベーションをもたらす認知の網と偶然との出会い Updated! 1…
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効果測定は、理解者と賛同者を増やすため

以前の記事「 効果測定とスクラップ&ビルド(教育資源の最適配分)」 をお読みいただいた先生から、「効果測定や成果検証の必要性は十分にわかっているが、作業が増えることに負担感もあり、どうしても二の足を踏んでしまう」とのご感想を頂戴しました。 確かに、指導の効果測定を行うには相応の手間がかかります。「足し算だけのビルド&ビルドから抜け…
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優先的に取り組むべき課題をどうやって選び出すか

昨日の記事「教育手法開発・指導法改善に向けた計画作りは万全?」では、各学校の重点改善課題には、成果検証と実践共有を含めた全体計画をしっかり年間のスケジュールに落とし込む必要があると申し上げましたが、その前段階で頭を悩ませるのが「優先的に取り組むべき課題」をどのような手順で合理的に選び出すかです。 建学以来、学校が大切にしてきている…

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教育手法開発・指導法改善に向けた計画作りは万全?

いよいよ新年度が目の前です。既に新年度の指導体制は整って、生徒向けの指導は年間での計画もほぼ固まっていると拝察いたしますが、もう一つ計画をしっかり立てておきたいのは、個々の教育活動の成果をどう測りながら、教育手法を開発や指導法の改善を進めていくかです。 新課程への移行に伴い、様々な新しい取り組みが始まっていることと思いますが、やり…

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体験のたびに感じたことをしっかり考え、言語化&記録

日々の学校生活の中では、生徒は様々なことを感じたり気づいたりしていますが、それを漠然とした感想に止めず、少し立ち止まって考えを深めさせるとともに、言語化し記録に残すことを習慣とさせましょう。 先生方から聞かされた話や周囲との会話、あるいは授業で読んだ資料など、生徒が受ける「成長のための刺激」は学校生活を送るあらゆる場面に散らばって…

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学級経営、生徒意識の把握

1 互いの学びを支え合う集団を作る1.1 教科学習指導の土台はホームルーム経営 ★1.2 ホームルームの年間実施計画 Updated! 1.3 互恵意識で結ぶ学びのコミュニティ Updated! 1.4 グループワークで作る学びへの積極姿勢 New! 1.5 生徒が互いの頑張りを支え合う集団作り 1.6 進路意識の高揚を目的とし…
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探究活動、課題研究

1 横断的・体験的な調べ学習の先にある探究活動1.0 総合的な探究の時間 Updated! 1.1 高校生にとっての探究活動 1.2 『TOK(知の理論)を解読する』 を読んで 1.3 中学での経験を踏まえて考える「高校での探究活動」 Updated! 1.4 新テスト対応にも探究活動は土台となる ★ 1.5 探究活動を通し…
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総合的な探究の時間

来年度の新課程への移行で、高校での「総合的な探究の時間」が本格的に始まります。既に先行導入も広がり、それぞれの学校でプログラムの開発や指導法の研究が進んでいます。 先行研究で得られた知見を活かして、より良いプログラム作りを進めるフェイズを迎えますし、既に行われている実践の中から優れた成果を上げた指導例を抽出・共有し、先生方の協働で…
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中学での経験を踏まえて考える「高校での探究活動」

中高一貫校では、6年間という長い指導期間を活かして探究型学習プログラムの整備が比較的進んでいます。これに対して指導期間が3年(実質的には2年半)しかない高校では、本格的なプログラムを組み込むには時間的な制約が小さくありません。 成果が確認できるまでの期間が中高一貫校の半分の3年間で済むという利点を活かし、短いサイクルの中でプログラ…
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互恵意識で結ぶ学びのコミュニティ

一人ひとりが意欲をもって学び、生徒が互いを支え合う、互恵意識で結ばれた学びのコミュニティを作り上げることは、ホームルームの担任に限らず、各教科の授業担当者としても切なる目標の一つだと思います。 新学期スタート後の数週間は、好ましい学びのコミュニティを作れるかどうかを決める大切な期間です。どんな手立てと見通しでコミュニティ作りを進め…
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グループワークで作る学びへの積極姿勢

授業評価アンケートの自由記述意見を読んでいると、グループワークを多く経験する中で、協働での学びに貢献する「責任」を感じた、「役割をきちんと果たさなければ」との思いを強くした、といった記述に出会うことが少なくありません。 グループワークは、個人の発想を超えたところに解を見出すことを目的に、集団知/分散知の活用や対話による気づきの交換…

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プレゼンテーション/成果発表を機につくる成長の場

探究活動を始めとして生徒が自分(たち)が取り組んできたことの成果を発表する機会は以前に比べて多くなっています。日々の授業の中でも個人/グループで調べ学習や討論を行った結果をプレゼンテーションにまとめるのは既に「ごく普通の光景」になったように思います。 プレゼンテーションの準備に取り組む工程での試行錯誤や努力そのものに加え、発表の場…

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生徒が立てた問いを起点に作り出す対話と学び

授業準備や導入フェイズでの課題として「生徒に問いを立てさせる」ことや、教室での学びをひと通り終えた段階で「質問を引き出す」ことの効果については、それぞれの記事でも触れてきました。 問いを立てさせるのも、質問を引き出すのも簡単なチャレンジではありませんが、出てきた生徒の問いや質問をどう扱うかにも、様々な工夫が考えられるところです。各…

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授業で使った教材・課題や考査問題の引き継ぎ

新年度の引き継ぎに際し、これまでの指導で使用した教材や課題、考査問題などを必要に応じて次年度以降でも利用・参照ができるように整えて残しておくことはとても重要です。日々の指導の中で積み上げてきた工夫には成果と反省の両方があり、それらを踏まえた上で「その先」を考えることが、継続的な指導の改善に繋がるからです。 2019/03/18 公…
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提出物は丁寧に添削して返すのがベスト?

日々の学習指導の中では生徒に様々な提出物を課しますが、それらをどう取り扱うのがベストなのか、正解は中々見つかりません。丁寧に添削して返却することが思考力や表現力を高める上で本当に効果を挙げているのか、最善手が他にないかは疑ってみる必要があるように感じます。 丁寧に答案に目を通し、先生が「添削」してあげれば、生徒はその答案をより良い…

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イノベーションをもたらす認知の網と偶然との出会い

新しく見聞きしたことを理解するというのは、もともと持っていた知識と新しく入ってきた情報の接点が作られることを意味します。新たな情報が放り込まれたところの周辺に、既に蓄えられていた知識が待ち受けていないと、情報は接点を得ることなく素通りしていきます。 既に知っていること/理解していることは、新しい情報を拾い上げるための「認知の網」と…
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新年度を迎えるに当たり~まとめページ(2021年度版)

年度末を迎え、新年度準備が着々と進んでいることと拝察いたします。 新入生を迎え入れる準備、次年度の計画の最終的な詰め、異動等に伴う引継ぎなど、定常期と異なる業務も加わり、いつにも増してのご多忙と存じますが、こんな時こそやるべきことをきちんとリストアップして、優先順位の高いものからしっかり/漏れなく進めたいところです。 これま…

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ホームルームの年間実施計画

新学期に向けて、各教科の年間指導計画は完成に近づいていることと拝察いたしますが、各学年におけるロングホームルームの年間実施計画の作成は進んでいるでしょうか。年間で30回ほどの貴重な指導機会に、生活、学習、進路の各領域の到達目標を達成するための活動を余さずに配置するには、実施計画を十分に練る必要があります。 活動の一つひとつに優先順…

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学年・校種間の指導を繋ぐ

1 学年・校種間での学びの接続 ★1.0 進級後の指導を見据えて(学年間での学びの接続) 1.1 同じ教材で同じように教えても~学習者特性の違いを把握 1.2 前年度の指導に起因する学習指導上の課題 Updated! 1.3 生徒は何ができるか~指導計画立案の前に確認 Updated! 1.4 生徒は学び方をどこまで身につけてい…
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活動の配列/授業デザイン

1 問いを軸に授業を設計~学習活動の適切な配列1.1 教室でしかできない学びを充実~問いを軸に授業を設計 ★   cf. 目標理解と活用機会を整える授業デザイン Updated! 1.2 確かな学力を獲得させるための「学習活動の適切な配列」 ★ 1.3 授業を通して21世紀型能力は育めているか 2 新しい学力観の下での授業デザイ…

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話し方・伝え方、強調の方法

1 わかりやすい話し方1.0 わかりやすい話し方(序) 1.1 わかりやすい話し方(その1) 1.2 わかりやすい話し方(その2) 1.3 わかりやすい話し方(その3) 1.4 わかりやすい話し方(その4) 2 わかりにくさを生んでいる間接的な原因2.1 説明がわかりにくいと言われたら Updated! 2.2 教え方と学び…
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遠隔授業の可能性と課題

この1年間でオンライン/遠隔授業の環境整備は大きく進んできたようです。大学での授業評価アンケートの結果を拝見していても、試行錯誤の連続だったと思われる前期に比べ、後期では「遠隔授業のシステムが十分に整っている」との回答が有意に増加しており、システムに不備が生じたときの対応なども改善されてきている様子が窺えます。 また、システムなど…

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