テーマ:カリキュラム・年間指導計画

カリキュラム・年間指導計画

1 シラバスの起草・更新に際して1.0 シラバスの起草・更新に際して(序) 1.1 その1 まずは全体を見渡したグランドデザインを 1.2 その2 指導計画立案の前に検証可能な目標の設定 1.3 その3 副教材の取り扱いや学ばせ方のすり合わせ 1.4 その4 使いながら記録を残してブラッシュアップ 1.5 シラバスを熟…
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新年度を迎えるに当たり~まとめページ(2022年度版)

先生方に置かれましては、新入生を迎え入れる準備、次年度の計画の最終的な詰め、異動等に伴う引継ぎなど、定常期と異なる業務も加わり、いつにも増してのご多忙と拝察いたします。 多忙な時だからこそ、やるべきことをきちんとリストアップして、優先順位の高いものからしっかり/漏れなく進めたいところです。 これまでに公開してきた新学期にまつ…
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ちょっと早いですが、新学期を迎える準備

早いもので、立春を過ぎましたが。まだまだ寒さ厳しい日々です。先生方におかれましては入試業務や受験生指導等で多忙を極める毎日と拝察いたしますが、そろそろ新年度を迎える準備もイメージしておかなければならない時期になりました。 新しいことを計画している学校ならその準備もあろうかと思いますが、それ以外の場面でもやるべきことは少なくありませ…
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コロナ禍で欠けてしまった指導の補完、次への前提確保

新型コロナに翻弄されて2年が経ちますが、その間に学校行事や体験学習、進路関連行事などは様々な制約を受け、縮小・中止されたり、代替策が取られたりしたかと思います。その影響は当然のことながら生徒の成長やコミュニティの形成にも及んでいるはずです。 学校評価アンケートや授業評価アンケートなどのデータには、進路意識の形成の遅れ(指導計画の遅…
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指導の成果を確かなものに~新入生を迎えるとき

指導計画が設計通りの性能を発揮するには、計画自体が合理的で実行可能なものであり、且つ、計画を実行する現場の先生方が知識とスキルを備えていることが大前提ですが、指導の対象となる生徒が備える学びのレディネス(知識・理解や技能、土台となる経験[学習履歴]の有無など)が、計画を立案したときの想定と違っていないことも重要です。 2017/1…
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ひとつの教材を扱う中で4技能を養う(その2)

前稿に引き続いて、これまで以上に重視される「思考力・判断力・表現力」の育成と、「4技能の向上」という2つのミッションを同時に達成し、さらには「自学を可能にする学習方策の獲得」も目指した授業を、限られた指導機会/時間の中でどう実現すべきか考えてみます。 教材をいたずらに増やすのではなく、精選した教材で(可能な限り教科書から離れずに)…
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ひとつの教材を扱う中で4技能を養う(その1)

新課程のベースとなった「21世紀型能力」では、言語、数量、情報の各スキルが「基礎力」と定義されていますが、英語は国際化がさらに進む社会において、すべての教科を学ぶための基礎として、これまで以上に重要なポジションに置かれます。 英語学習が直接的に目的とするところは「4技能のバランスの取れた獲得」であることに間違いありませんが、他教科…
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カリキュラム全体の中での英語の位置づけと授業デザイン

大学入学共通テストの導入を控えて「英語の民間試験の導入」で大騒ぎがあったのは記憶に新しいところです。その後は目立った騒ぎもなく、 中高の英語教育を取り巻く環境は少し落ち着きを取り戻したようです。 しかしながら、新課程への移行で学力観が大きく変わったのは、どの教科・科目でも同じこと。英語も例外ではありません。騒動が収まったからとい…
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体験学習をただの体験で終わらせない

多くの学校が、生徒に様々な「体験学習」の場を用意しています。農村や里山などを訪ねたり、防災活動などで地域社会に関わったり、各校の教育意図から生まれたプログラムには大きな期待が向けられています。 修学旅行や海外研修でも、以前に比べて意図の明確なものが多くなっているのは、先生方もお感じになっておられるところだと思います。 しかし…
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知識の獲得は個人の活動を通じて

授業デザインを考えるとき、生徒が個人の活動で取り組むべきものと、集団の中での協働でしか学ばせられないものとを区別しておかないと、各単元で扱うべき学習内容を限られた指導機会に納めきれません。 新課程では、学ぶべき内容は減らない中、対話を通した深い学びを実現することが求められます。授業時間という枠が同じところにより多くのものを詰め込む…
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知識をどこまで拡張するかは個々のニーズに合わせて

授業を進める中で、生徒に獲得させる知識をどこまで拡張するか。そう簡単には判断がつかない問題です。難関私大をその科目で受験する生徒を考えれば、ある程度は細かいところにも触れておく必要もあるでしょうが、クラスにはそうした生徒ばかりではありません。前者のニーズを満たそうとすると他の生徒には過剰な負担を与えかねません。 学ばせる範囲を拡張…
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新しい学力観の下での授業デザイン(記事まとめ)

新課程への移行に伴い、パフォーマンスモデルからコンピテンシーモデルへ、学力観の更新が加速しています。大学入学共通テストや各大学の個別入試でも新しい学力観を反映した「意欲的な出題」が見られます。 目指すところは、大学進学者のみならず、全ての生徒が卒業後に正しい選択を重ね、より良く生きるための基盤となる「学力」の形成です。 基礎…
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夏休みの過ごさせ方を振り返って、来期の指導設計を

昨日のブログで、「自由研究/課題研究は狙い通りの成果を得たか?」と題して、夏休み中の宿題の代表格(?)である自由研究、課題研究について考えてみました。各教科で課した宿題・課題も含めて、所期の成果が得られたかどうか、2学期の初めにはきちんと検証をしたいもの。夏休み中の講習・補習も同様です。 夏の間に行った指導/取り組ませた課題の成果…
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先に控える選択の機会をいつ認識させるか

進路指導計画を作るときも、それに基づいて実際の指導を進めていくときも、「先に控える選択の機会」をどのタイミングで生徒に認識させるかは、様々なことを想定して決めていくべき重要事項です。 タイミングが早すぎては、今やるべきことに集中しなくなってしまい、その中で得られるはずの成果を逃してしまうリスクを抱えますし、逆に遅すぎれば、準備を十…
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補習・講習の目的再確認~どんな変化を期待するのか

1学期も終盤を迎えました。夏休みを前に期末試験の準備などご多忙の日々と存じます。終業式後も、補習や講習がすぐに始まり、行事の引率や部活動と相まってスケジュールはびっしりだと思います。 さて、その補習・講習ですが、様々なタイプがあります。例えば、 目標大学群の出題傾向を学び、その対策を考えさせるもの特定分野をより深く、広く掘り下げ…
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全教科でコミットすべき能力・資質の涵養

新課程の土台になった「21世紀型能力」で基礎力を構成する言語、数量、情報の各スキルは、すべての教科を学ぶ上での土台(=基礎)であると同時に、すべての教科の学び(教科固有の知識・理解を獲得する過程)を手段として、涵養を図るべきものだと思います。 21世紀型能力の中核をなすのは「思考力」ですが、その主要な構成要素の一つである「問題解決…
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指導計画は所期の効果を得ているか~中間検証の準備

新学期が始まって数週間が経過し、学校もようやく平常運転と思っていたところに、緊急事態宣言の発出などで分散登校やオンライン授業への切り替えを余儀なくされている地域もあります。 本年度の教育活動にも年度末の段階で計画した通りに進めるのが難しい部分が出てきているのではないかと思い、各地の学校のご様子をお伺いしてみると、計画に多少の変更は…
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ホームルームの年間実施計画

新学期に向けて、各教科の年間指導計画は完成に近づいていることと拝察いたしますが、各学年におけるロングホームルームの年間実施計画の作成は進んでいるでしょうか。年間で30回ほどの貴重な指導機会に、生活、学習、進路の各領域の到達目標を達成するための活動を余さずに配置するには、実施計画を十分に練る必要があります。 活動の一つひとつに優先順…
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生徒は何ができるか~指導計画立案の前に確認

来年度の教育活動の最終設計に入る前に、確実に行っておきたいことのひとつに、「これまでの指導を通して生徒は何をできるようになっているか」の点検があります。指導とは、現状と目標の差分を解消する活動ですので、目標をしっかり定めるのと同時に、これまでに経験したことや現時点で知っていること/出来ていることをきちんと把握しないことには、ここから先の…
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前年度の指導に起因する学習指導上の課題

あるクラスを担当していて、学習指導がうまく行かない場合、その遠因が前年度までに生徒たちが受けていた授業に存在する場合があります。既習事項の習熟が不十分では学び直しに時間がかかり本時の学びが十分に深められないこともありますが、ことはそれだけではありません。 生徒は授業を担当する先生の教え方にあわせて学びのスタイルを作りますが、新年度…
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指導計画の確定前に大学/中高入試の出題をしっかり点検

入試シーズン真っ只中です。先生方は日々の生徒指導や校務に入試業務が加わり、ご多忙を極める毎日と拝察いたします。「このタイミングでまた余計なことを」とお𠮟りを受けそうですが、この時期にこそ最新の入試問題にできる限り目を通しておきたいところです。 目を通すべき/点検の対象とすべきは、生徒が目標とする大学群の出題内容と、自校入試での答案…
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特色ある教育プログラムに対する意欲と興味の維持

各地の学校で、意欲的な教育プログラムが創り上げられ、特色ある教育活動が行われています。現地をお訪ねし成果発表会を参観したり、指導の様子を拝見させていただいたりする中で、生徒の皆さんの熱心な取り組みや指導に当たる先生方の熱意と工夫に、こちらがワクワクを感じることがしばしばです。 しかしながら、じっくり観察してみると、入学間もない1年…
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出願指導に向けて~事前研修とデータの確認

大学入学共通テストが終わるといよいよ出願指導です。自己採点結果が揃ってから指導計画は万全でしょうか。どれほど綿密に練った計画も、実施に移すと意図通りに進まないこともあります。その主な原因は、実際に指導に当たる担当者のスキルや知識が追い付かなかったり、個々の生徒の置かれた状況が事前の想定と異なったりすることです。 受験本番を控えた待…
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進路指導計画の体系化とスリム化

進路指導計画に組み込まれた行事は「体験の機会」と「選択の機会」の2つに大別できます。進路講演や大学訪問などが前者の代表格、出願指導や履修科目選択が後者の代表です。これらがしっかり体系化され、スリムな状態に保たれているかは定期的な点検が必要です。 長年にわたる試行錯誤で「増改築」を繰り返した結果、進路指導計画が複雑で過密なものになっ…
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ゼロ学期を迎えるに当たり~指導計画作りへの下準備

今年もあっという間に年末が近づいてきました。年明けに始まる「ゼロ学期」は短いわりにこなすべき校務が多く、どうしても慌ただしくなりがちですから、今のうちに少しずつゼロ学期の課題/タスクのたな卸しを行い、優先順位をしっかり定めた工程表に落とし込んでおきたいものです。まずは、「To Do リスト」を作るところからでしょうか。 4月からの…
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限られた授業時間を有効に使う

新課程への移行で、「各単元の学習内容をしっかり理解させ、知識として定着させた上で、且つ思考力や判断力、表現力も高める」という高い要求が教室に向けられます。これまで以上にやるべきことが増えるのは明白ながら、授業時間は基本的にこれまでと変わりません。 この結果、当然ながら、「授業時間をいかに有効に使うか」がこれまで以上に重要な課題とな…
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6ヵ年のストーリーを描く、教育活動の配列

お任せコースのみでやっているような料理屋さんもあれば、メニューが壁一面に「これでもか」と貼り出されている居酒屋さんもあります。 後者タイプのお店では、何度も足を運んでその店のメニューを熟知すれば、その日の気分で大いに楽しめますが、そうなるまでは何を頼むかの判断も容易ではないのが悩ましいところ。ときには、並んだ品書きには久しく注文を…
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新課程に備え、改めて考えるカリキュラム・マネジメント

教科・科目を教育課程表に最適配置するだけでは、残念ながらカリキュラムを作ったことになりません。カリキュラムとは、各教科の内容を学習しつつ、様々な能力・資質を獲得させるという目的を達成するために作るものであり、その目標達成のために設計、実行、検証、修正を重ねる循環的・継続的な活動をカリキュラム・マネジメントと呼びます。 新課程の土台…
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「学びの拡張」まで考慮したカリキュラムの設計

カリキュラムの設計に当たり予め考えておくべきことの一つに「学びをどこまで拡張するか」という問題があります。 言うまでもありませんが、学びの拡張を図るのは、授業ごと/単元ごとの学びにおいてコアとなる理解をしっかり形成してからです。根っこと幹がしっかりしていない木が枝を伸ばしても、ぐらぐらするばかりで大きくがっしりしたものにはならない…
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カリキュラムを活かす、目的意識を持った科目履修

各教科の内容をしっかり学習させつつ、21世紀型能力を構成する様々な能力・資質を獲得させるべく練り上げられたせっかくのカリキュラムも必要な科目を必要な生徒が正しく選択して履修してくれないことには、本来備えているの性能を十分に発揮できません。 嫌いな科目を避けたり、受験情報誌などが示すモデルパターンを鵜呑みにしたりの履修科目選択では、…
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