テーマ:データの活用

効果測定とスクラップ&ビルド(教育資源の最適配分)

高大接続改革と次期学習指導要領への対応の中で様々な新しい教育活動が採り入れられていますが、これまで作り上げてきた教育活動に「足し算」していくだけでは、限りある教育リソースが枯渇するのは火を見るより明らかです。以前から行われていることや新しく取り入れてみたことは一つひとつきちんと効果測定を行い、効果のないもの/費用対効果に劣るものを取り止…
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考査問題に使う初見材料をどこから調達するか

学力観が、「パフォーマンスモデルからコンピテンシーモデルへ転換」 しつつあることを踏まえると、記憶と再現で対応できる問題と初見材料を前にどの道具を使って料理するか判断させる問題とをバランスよく出題することは、今後ますます重要性を増すはずです。 ❏ 一度見たことがある材料では、工夫にも限界が 昨日の記事で、考…
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効果測定は、理解者と賛同者を増やすため

以前の記事「 効果測定とスクラップ&ビルド(教育資源の最適配分)」 をお読みいただいた先生から、「効果測定や成果検証の必要性は十分にわかっているが、手間に取られる負担も大きい」 という趣旨のご相談をいただきました。 ❏ 優れた実践は、賛同者を増やしてより広く 確かに、指導の効果測定を行うには相応の手間がか…
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学校説明会での来訪者アンケート

秋本番を迎え、学校説明会や授業公開など来年度の生徒募集を見据えたイベントが連続します。そこでは、学校側が考える「望まれる学校・選ばれる学校」のイメージをもとに、これまでの取り組みに加えて、今後の教育、学校づくりの方針が示されるわけですが、来訪者の心にどこまで思いが届いたかしっかりと確かめたいところ。 いくら素晴らしい価値を打ち出し…
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到達目標は適正な水準にあるか(その2)

前の記事では、大学で行われる授業評価アンケートで、到達目標の設定が適正な水準にない授業でうけた高い評価をうのみにすることのリスクを指摘させていただきました。目標水準の設定が適正かどうかを確かめる仕組を整える必要があります。 既にご紹介した通り、授業の目標を達成できた/できそうかを尋ねる質問と、学習時間を把握する質問とが併存している…
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到達目標は適正な水準にあるか(その1)

大学生があまり勉強しない――批判的な文脈でよく耳にする話題です。欧米に比べて、あるいは小学生と比べても、学習に使う時間が極端に短いとまで言われる始末。小学生と大学生では生活も違うのに一緒くたにするのはどうかと思いますが、それはそれとしてひとまずわきに置いて…。 大学からお預かりした授業評価アンケートのデータを見ても、大学設置基準が…
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データをいかに利用するか INDEX

学校には実に様々なデータが蓄積されていますが、集めて貯めるばかりで十分に活用されていないことも少なくありません。 また、存在している複数のデータを組み合わせれば有意な示唆を得られるのに、個々のデータが関連付けられずに、単体でしか利用できていないことはないでしょうか。 データは、正しい行動をとるための土台であり、生徒一人一人に…
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校内に蓄積されてきたデータを生徒IDで関連付ける

校内のデータは様々なところに散在しています。模試などの成績に加えて、生徒が自ら入力したものもあれば、アンケート調査の結果など特定の分掌・組織が作成し所持してきたデータもあります。 これらをeポートフォリオなどのひとつのシステムに組み込もうとすると膨大な手間が掛かりますし、すでに組み上がったデータベースシステムの仕様を後で変更しよう…
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ポートフォリオに何を記録し、どう活用するか

本シリーズの#1 作成・保存されているデータの"たな卸し"から で書いた通り、校内で蓄積されているデータのうち、生徒の指導やその改善に活用されていないものは、集めるのを止めて無駄を減らすべきです。 その一方で、高大接続改革や新学習指導要領でポートフォリオの作成と運用が始まると、これまでレコードに残してこなかったデータも新たに取集・…
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データの組み合わせで見えてくる改善課題

どんなに精緻に設計した調査でも、そのデータを単独で見ているだけでは、個々の生徒が抱える問題点を把握しきれないことがあります。 例えば、模擬試験の成績が伸びない生徒について、家庭学習時間調査の結果を照らし合わせなければ、学習時間の不足が問題なのか、学習方法に改めるべきものがあるのか、問題の切り分けができません。 これに第一志望…
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作成・保存されているデータの"たな卸し"から

どの学校でも実に様々なデータが蓄積されています。進路指導の領域に限っても、模試成績、家庭学習時間、志望校の変遷、最終的な出願校と合否結果など挙げていけばきりがありません。 データは、個々の生徒が抱える問題を把握するにも、指導の改善課題を見つけるにも欠かせませんが、現状においてデータが有効に利用できているとは言えない部分もあるのでは…
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