テーマ:その他

目的意識/自分の理由をどう作らせるか(その4)

学ぶことへの自分の理由を作るためには、生徒が自ら課題を発見・設定する機会と、「酸っぱい葡萄」 にさせない(=達成への展望を抱かせる)ための支えとが欠かせません。 現段階で到達しているべき目標状態を認識させるという前提を整えた上での取り組みになりますが、  ①生徒自身に問いを立てさせること、  ②成功体験を蓄積することで対象への…
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目的意識/自分の理由をどう作らせるか(その3)

進路希望を実現する努力や、それに向けて力を蓄えるときの行動を、山登りに喩えてお伝えしてきました。登ったことがない山の頂を目指すときでも、「いつまでにどこまで進んでいる必要があるか」、「どの時点でどんな準備・態勢を整えておくべきか」 を知れば、それに向けた準備に身が入ろうというものです。 準備なしの挑戦で失敗したとしても、確かにそこ…
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目的意識/自分の理由をどう作らせるか(その2)

学ぶことへの自分の理由を持っているというのは、言うは易く、実現は想像以上にたいへんです。「こうありたい」 という目標状態を明確に認識していることと、それを他人からのお仕着せでなく自分が選んだものとして向き合っているという、それぞれ別である2つの条件を同時に満たさなければなりません。 当座の目標を達成した先にイメージできる何かがなけ…
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目的意識/自分の理由をどう作らせるか

以前の記事「学ぶことへの自分の理由」 で、生徒自身が“自分なりの課題や目的意識” をもって授業に取り組んでいるかどうかで学習の目標達成が大きく左右されることをお伝えしました。 学ぶことへの自分の理由といっても、様々な要素が入り混じり、ことはそう単純ではなさそうです。問題の切り分けをしっかり行って、それぞれについて考えてみる必要があ…
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高校生のタスク管理&スケジューリング

ビジネス手帳を生徒に持たせている学校が増えてきました。中学生、高校生にとってのスケジューリングやタスク管理とは何かをしっかりと考えることで、使わせたことによる効果は大きく膨らみそうな気がします。 ❏ 高校生が予めスケジューリングできる範囲 自律的・計画的学習といっても、授業毎に宿題も出れば、「予期せず」 に…
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玉川学園「探究型学習研究会」

玉川学園様よりご案内を頂戴いたしました。昨年度の「21.5世紀探究型学習研究会~汎用的スキル・SSH・学びの技~」もたいへん興味深く、多くの気づきが得られる素晴らしい時間でした。今年はどんな驚きが得られるか、また楽しみです。 以下、頂戴したご案内からの転載です。 ===============================…
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夏期教員セミナー質疑応答集

代ゼミ教育総研のホームページに、夏期教員研修セミナーを受講いただいた先生方からの質問に代ゼミ講師が答える質疑応答集が公開されました。 昨年度までの質疑応答集も引き続き公開されていますので、ご高覧ください。 2014年度 質疑応答集 2013年度 質疑応答集 代ゼミ講師を学校に派遣して行う、校内研究授業や授業力向上セミ…
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生徒を中心に授業を観る(その2)

学習者の行動に視点をおいた観察は、実践の中に好適な方法を探すためには欠かせません。でも、教室に足を運ぶ前にやっておくべきこともあります。集団としての成績の変化や、授業評価アンケートの結果、あるいはレポートの出来具合などから、内部の優良差分を探しておくことが、これに当ります。 単に、成績が良いクラスでは、もともとできる生徒が集まって…
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生徒を中心に授業を観る

実践共有のための相互参観、あるいは管理職による授業観察――他の先生の授業を観るとき、どちらかというと、どんな板書をしているか、説明の手法や採り入れている活動にどんな工夫があるかといった、授業者の行動に注目しているのではないでしょうか。 言うまでもなく、学習の主体は生徒です。生徒の行動に着目してこそ、より良い学習を作り上げるための知…
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セミナーのご案内を頂戴しました

【e-pros 英語教育夏期特別研修会】   日 時8月18日(火) 午前10時~午後4時 (受付開始 9時30分)会 場岩倉高等学校東館3階 視聴覚室 東京 JR上野駅 入谷口直前(徒歩1分) 参加費 一人4,000円 申込法WEBサイトからお申込みできます。 講師と講座名      10:00~12:00  柳瀬…
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授業法研究ワンデイ特別セミナー概説講義2015夏

7月25日、26日と、代々木ゼミナール教育総研主催の夏期教員研究会「授業法研究ワンデイ特別セミナー」 が開催されました。猛暑の中、ご参加をいただきました各地の先生方には、心より御礼を申し上げます。 私は概説講義を担当いたしました。取り上げたテーマは、 「予習・復習で何をさせるか」 で、自律的な学習者に育てるためにどんなことがで…
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先生のための「夏休み経済教室」

【先生のための「夏休み経済教室」】 が今年も東京、大阪、名古屋の3都市で開催されます。  名古屋(ウィンクあいち)  8/3(月)~8/4(火)    大阪(國民會舘)      8/6(木)~8/7(金)    東京・高校(東証ホール) 8/13(木)~8/14(金)    東京・中学(東証ホール) 8/17(月)~8/1…
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書くことと振り返りが学力を伸ばす

親の学歴や年収が同じくらいの子どもが通う学校の中で、全国学力調査の成績が良かった学校は、自分で調べたことを文章にさせる指導や、授業の最後に学習を振り返る活動などを取り入れていた――。ご覧になられた方も多いかと存じますが、7月8日の朝日新聞朝刊に掲載されていた記事です。 記事のもとになった平成25年度 全国学力・学習状況調査…
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夏休みを迎えさせる前に

早いもので6月も下旬。梅雨明けまでの1か月が待ち遠しい今日この頃です。 思い起こせば、新入生を迎えて行ったガイダンスなどの指導から既に2か月半が経過しました。予習復習の方法を始め、家庭学習の習慣形成に向けた指導などが、どのくらいまで成果を結んできたか、確認しなければならない時期を迎えています。 しっかりと自分のスタイルを作れ…
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授業評価アンケートの質問設計~まとめと追記

昨日まで、授業評価&生徒意識アンケートの質問設計について、それぞれの評価項目に込めた意図や改善のための着眼点などの整理を試みてきました。シリーズで取り上げたのは、標準的なケースを想定した推奨パターンによる質問群です。 座学・講義系の授業での評価項目実習・実技系の授業での評価項目生徒意識調査(学習環境/資質・姿勢の獲得) 学校が掲げる…
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授業法研究ワンデイ特別セミナー2105夏

今年の夏も、授業法研究ワンデイ特別セミナーが開催されます。 担当講師と講座テーマが発表になりました。 ご多用の最中とは存じますが、ご参加をご検討いただきますよう心よりお願い申し上げます。 講座のお申込みは、こららのページから承っております。 ちなみに私も、概説講義を担当いたします。 今回、テーマに選んだ…
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2015年度 新入社員 春の意識調査

日本生産性本部のホームページで、「2015年度 新入社員 春の意識調査」の結果が公表されています。 http://activity.jpc-net.jp/detail/mdd/activity001440.html 今春実施した新入社員教育プログラム等への参加者を対象に行った結果をまとめたもので、1990年から数えて今回は2…
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4月期英語指導法フォーラム

NPO法人教育情報プロジェクト様よりセミナーのご案内をいただきました。 以下、ご案内からの転載です。 e-pros主催4月期フォーラムは、新しい価値観と期待をベースに動き出す中・高校の英語指導を見据えながら、その在り方を考え、映像を通して具体的な取り組みをご紹介します。なおこの3月で定年を迎えていた北原延晃先生はこれまで勤務…
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夏の教員研修セミナー

代々木ゼミナール教育総合研究所が主催する、2015年夏期教員研修セミナーの日程、会場等が発表されました。 毎年多くの先生方にご参加をいただいていますが、今年も新企画が盛りだくさんのようです。 今回発表されたのは、設置科目ごとの日程です。担当講師、講座テーマなどは、5月下旬のパンフレット配布でお知らせいたします。 お申込…
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組織パフォーマンスサーベイ

公益財団法人日本生産性本部より、セミナーのご案内を頂戴いたしました。 昨今、職場の内外を取り巻く環境変動はますますスピードを増し、従来型の組織体系や手法では通用しなくなりつつあります。そのような見通しが持ちにくい環境において組織を変革し、イノベーションを実現するには、「どういう組織を作りたいのか」「そのために高めるべき資源は何か」…
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経済教育シンポジウム

経済教育ネットワーク様より、シンポジウムのご案内を頂戴しました。 法教育、経済教育、学校現場という3つの視点から問題を整理しようという試みに興味を持ちました。教えることを考えるとき、どうしても自分の専門からの視点になりがち。今回のテーマはまったくの門外漢ですが、どのように議論が進み、新しい解が作られていくのか、興味津々です。 …
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フィールドワーク活動発表(南多摩中等教育学校)

東京都立南多摩中等教育学校様より、3月7日(土)に行われるフィールドワーク/ライフワークプロジェクトの成果発表会のご案内をいただきました。 同校では、前期課程の各学年で、「地域調査」(1年)、「モノ語り」(2年)、「科学的検証活動」(3年)のフィールドワーク活動を、後期課程ではそれまでの成果や経験を踏まえた探究活動(ライフワークプ…
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アラカルト(その他の記事)

【テーマ別記事インデックス】 アラカルト(その他の記事) 2016-10-14 更新 ■授業開き/オリエンテーション 新学期を迎えるにあたり、授業開きやガイダンス、学習合宿の準備が進んでいることかと存じます。予習・復習の方法など伝え、新しい学年の過ごし方を考えさせる機会。良いスタートは良い1年に欠かせませんが、そこで…
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授業法研究ワンデイ特別セミナー2015春

毎年恒例の、代々木ゼミナール教育総合研究所による春期教員研修セミナーの開催日程等が発表になりました。 私も概説講義を担当する予定です。(テーマを何にするかは思案中) 各講座の内容、お申込み方法などの詳細は、来年1月に発表となるそうです。ご期待ください。 ■開催日程: 平成27年3月28日(土)、3月29日(日…
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教えない授業(両国高校)~記事のご紹介

以前に本ブログで、両国高校での小中高連携合同研究授業の様子をご紹介いたしました。50分間、生徒の活動を止めない授業の大切さを改めて実感する機会でした。過日、日経電子版で同校の授業が紹介されていました。すでに記事を読まれていた方も少なくないと存じますが、ご照会させていただきます。 ◆都立両国、復活の舞台裏(上)「教えない授業」の魔力…
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21.5世紀型学力、英語教育での小中高連携(イベント紹介)

本日の記事は、いつもと趣旨を変えて、・・・ 近日中に開催されるセミナーやイベントで、興味深いものを2つご紹介させていただきます。 21.5世紀探究型学習研究会 ~汎用的スキル・SSH・学びの技~ 日時: 2014年11月1日(土) 10:45~16:00 会場: 玉川学園高学年校舎 玉川学園の中3必修「学びの技」…
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ビジネス手帳を用いた指導の可能性(その6)

手帳を使った、日々の、あるいは週ごと月ごとの振り返りの効果は、その場だけのものに限りません。記録を残して定期的に読み返すことで、様々な副次的効果も期待できます。同じ轍を踏まないこと、そして成功したときの自己イメージを強く持つことも、記録によってもたらされる効果です。 ❏ 反省や思いを記録に残すこと自体に意味がある…
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ビジネス手帳を用いた指導の可能性(その5)

手帳の回収・点検を通じて、日々の学習時間を把握している学校があります。当然ながら、生徒が手帳に記録したままの状態では、集計したりデータとして解析に利用したりすることができないため、担任の先生が手帳を見ながらエクセルに手入力しているケースがありました。 ❏ 手帳に記録されている定量的情報をデータ化 手間の負担…
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ビジネス手帳を用いた指導の可能性(その4)

3ヵ月先、半年先を見据えて今なすべきことをイメージできる状態を保つことは、分岐点となる「選択の機会」に十分な準備を整えて臨むために欠かせません。そのためのツールとして、ビジネス手帳には大きな可能性と優れた機能が備わっています。 ❏ 進路の手引きや進路通信との併用を前提に しかしながら、同様のことを手帳なしで…
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ビジネス手帳を用いた指導の可能性(その3)

中学生や高校生が養うべきと考えられる自己管理能力のうち、2つ目は「予定を立てて、計画的に行動できること」です。これについても、時間軸に沿って配置された紙面を眺めて全体を掴む、という手帳が持つ利点が生かせそうです。 ❏ 予定を立てる=所用時間を見積って、優先順位をつける 宿題や提出物など、それぞれの用事につい…
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