テーマ:その他

多国籍化する社会での共生と協働

センター試験に代わる新共通テストで、民間の検定試験を利用して4技能を測る方針が打ち出され、小学校では外国語活動が3年生から、5年生からは正式な教科になるなど、英語教育についての議論が盛んです。 ❏ 地域コミュニティの国際化 かつて、国際化社会といえば、海外に出て活躍するというイメージでしたが、今や、国内で暮…
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異校種連携で行う授業研究の必要性

異校種の授業を参観する機会はどのくらいあるでしょうか。中高一貫校なら中学と高校の先生が相互に授業を観るのに大した制約はないはずですが、頻繁に、あるいは定期的に参観しているというケースは多くないように感じます。 ましてや、設置者が異なる学校の間では、そもそも観に行くチャンスも少ないのが実情でしょう。 ❏ 生徒…
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高校生にとっての探究活動

高校生にとって課題研究などの探究活動は、新たな知を生成する方法を学ぶ場でもあり、また大学に進んで学んでみたいことを見つけ、さらにはその先に社会との接点を見出す進路意識形成にも繋がります。 このように考えると、高校の3年間の中のどこかに、こうした活動を組み込む必要があるのではないでしょうか。探究を軸に各教科の学びを繋いだり、進路希望…
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家庭学習の質と量~仮のアウトプットで時間の延伸

家庭学習時間調査はたいていの学校で実施しており、平均学習時間について指導目標を立てている学校も少なくありませんが、調査の目的と方法についてきちんと整理しておく必要もありそうです。 ❏ 目標達成に必要な投資量(学習時間)には個人差がある 授業外の学習時間を延伸することは、当然ながら目的ではありません。生徒の学…
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成果発表会の“成果”(その2)

課題研究や探究活動の成果発表会は、次の学年に多くのものを引き継ぐ教育機会です。考察を経て残った未解決の課題は次学年の生徒の研究テーマになり得ますし、研究・考察に用いた優れた手法は、倣うべきものとして同級生や後輩たちに伝えたいものです。 自分自身が行った探究は、進路意識(=大学で何を学びたいのか、学んだことを通じて社会とどう関わりた…
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成果発表会の“成果”(その1)

先月はいくつかの学校をお訪ねして課題研究の発表会を拝見してきました。プレゼンやポスターからは、生徒一人ひとりのこれまでの頑張りや先生方がご指導に凝らした成果が伝わってきます。課題研究を通じて、生徒さんたちは、新たな興味を見出したり探究や発表に必要な様々なスキルを身につけたりしたことと拝察いたします。 ❏ 成果発表…
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選択機会に臨ませるときに(関連記事更新が完了しました)

昨日の記事で予告した、大きな分岐(選択の機会)を前に整えるべき指導機会 の関連記事の更新状況です。 長らくかかってしまいましたが、10/4に全件の更新を完了しました。 進路を決定するまでのプロセスの中で、生徒は大小様々な選択を経ていきます。最も大きなものは文系か理系の選択、あるいは3年生でどの科目を履修するかの選択。暦は9月中旬…
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教室の学びをサンドウィッチに喩えてみると

テーマ別記事インデックス「目標提示とアウトプット」 に、未分類のまま放置してしまっていた記事4つを追加しました。 伝達スキルと授業デザイン終了時の工夫で成果を高める(記事まとめ)質問を引き出す~学びを深め、広げるために実技実習の授業に「振り返り」がもたらす効果学習目標の理解と言語化を伴うアウトプットが伴えば、学習の成果は確かなものにな…
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秋にやるべきこと~夏の検証と来期の設計

9月に入り、本格的に学校も再始動。先週末の文化祭では生徒の可能性とエネルギーを目の当たりにして、おじさんも負けていられないと感じた次第です。 さて、秋を迎え、高3生はいよいよ本格的な受験期に突入ですが、先生方にも秋ならではのやるべきお仕事があります。 そのひとつが、夏までの指導を振り返って成果を検証し、来年度の指導改善への課…
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まとめページ「授業評価の結果から」 を更新しました

9月に入り、1学期末に実施した生徒による授業評価アンケートの集計結果を踏まえた校内研修会もようやくピークを超えようとしています。 昨年夏に公開した「授業評価の結果から(記事まとめ) 」ですが、今期に新たに起こした記事を加えて更新をいたしました。 授業改善は、試行錯誤の連続です。改善課題を見つけて、仮説を立て、実地に試して反応を探…
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次期学習指導要領改訂スケジュール

次期学習指導要領は、平成32年に小学校で、平成33年に中学校で全面導入され、高校では平成34年度から年次進行で実施予定とされています。平成32年度からはセンター試験に代わる新テストが実施されるなど、今後数年間は様々な変革への対応に迫られることになりそうです。 二度手間を防ぐには、正式な発表を待つのが得策ですが、かといって座して待ってい…
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記事インデックスの更新!(進路指導、カリキュラム)

テーマ別記事インデックスのうち、「教育課程・カリキュラム」 と「指導計画&進路指導」 を更新しました。 それぞれ、新しく加えたアイテムは以下の通りです。それぞれ上記リンクからご欄いただければ幸いです。 ≪教育課程・カリキュラム≫  ■探求型学習を使った進路指導 探求型学習を通して、興味を持てる学問・研究や社会の取り組…
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「評価、考査、成果検証」 の記事インデックスを更新

「評価、考査、成果検証」 をキーワードとする記事インデックスを更新しました。 今回追加したのは、「ルーブリック評価の作成と運用」 です。 次期学習指導要領で導入が検討されている評価手法の一つが「ルーブリック」です。 基本形は、観点別評価に段階性を設けて、成否を判断できる規準を設けた「行動評価」ですが、あまり馴染みのない…
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教室は、興味が生まれる瞬間を体験して学ばせる場

生徒が主体的に意欲をもって学習に取り組むのは、「学ぶことへの自分の理由」 を持ったとき。将来の夢があってその実現を図りたいという気持ちも理由の一つでしょうが、そうした外にあるものとは別に、「興味という形で内から生まれる学びへの欲求」 こそが大切にすべきものではないでしょうか。 どこかで学んだことに刺激を受けて生まれた、「どうなって…
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指示を的確にこなす生徒~それだけで良いのか?

どの生徒のノートを見てもきれいに板書を書き取っており、寸分の違いもない。あるいは、予習も完璧に行われており○をつけていくだけ、生徒を指しても期待した通りの答えがきっちり戻ってくる ── 表面的な現象だけを見れば「指導の成果」のように見えなくもありませんが、どこかに違和感を覚えませんか。 ちゃんとノートを写せない、予習もしてこない、…
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アラカルト(その他の記事) 【更新のお知らせ】

早いもので今日から7月。今年も半分過ぎたかと思うと、…。この夏も頑張ろうと思います。さて、テーマ別記事インデックスの【アラカルト(その他の記事) 】を更新しました。 今回の更新で追加したアイテムは、以下の3つです。 4月の授業開きを思い出して~夏を迎える準備もう暫くすると夏休み、あっという間です。授業開きでは、予習・復習の方…
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目標提示とアウトプット【インデックス更新】

【テーマ別記事インデックス】 の教える技術#02 目標提示とアウトプット を更新しました。 今回、追加したアイテムは、以下の通りです。 学力の三要素とは~もう一度考えてみました 思考・判断・表現の各要素を織り込み、主体性・多様性・協働性を身につける場を設けながら学習内容は減らさない。最初に知識・技能を整えて、次に思考力・判断力…
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教科学習指導における数値目標のあり方#INDEX

大学進学後にも、意欲的に学びを続け、学びをともにするコミュニティに貢献するのに揃えておくべきものが、高大接続改革で盛んに登場している「学力の三要素」 や「学びの意欲」 です。 ハーバード大学のHPにもこんな記述があります。We seek to identify students who will be the best educa…
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教科学習指導における数値目標のあり方(その2)

生徒の希望進路を把握することは、その実現に向けたサポート体制を整える上で欠かせません。成績の下降が見られたり、伸びが弱かったりしたときは、タイミングを逃すことなく適切な対策を講じる必要がありますよね。 模試の偏差値の平均だけを指標に、目標の達成管理や中間検証を行っている学校が少なくありませんが、このやり方には疑問を感じています。 …
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教科学習指導における数値目標のあり方(その1)

教科学習指導を通じて養うべき能力・資質には大きく分けて2つあります。達成検証にルーブリック評価を用いるべきものと、テストの結果をそのまま用いるものです。 「学習方策の獲得」 や「学ぶ姿勢・意欲」「自ら課題を設定して解決に向かう姿勢」「学びのコミュニティへの関わり方」 などは、定性的な目標であり、段階的に記述した達成規準に照らして到…
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4月の授業開きを思い出して~夏を迎える準備

6月も中旬を迎え、もう暫くすると期末試験から夏休みへと、慌ただしい中で時間が一気に過ぎていきます。このタイミングで、新学期に生徒に伝えたメッセージを思い起こし、期待した姿にどれくらい近づいてくれたか教室を見渡しておきたいところです。 予習ノートはきちんと作れるようになりましたか。手帳を使ったタスク管理は出来ていますか。自分の考えをきち…
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教育課程・カリキュラムの記事インデックスを更新!

教育課程・カリキュラムをテーマとする記事を集めたインデックスページを更新しました。 年間授業予定の作り方、副教材の利用方法、習熟度別展開授業の運営などに加え、合教科・科目型の学習観への転換を見据えたクロスカリキュラムのあり方についても考えなければならないことが山積みです。問題点の整理に拙稿が僅かでもお役に立てば幸いです。 今…
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記事インデックス「アラカルト(その他の記事)」 を更新しました。

テーマ別記事インデックスの1つ、「アラカルト(その他の記事)」 を更新いたしました。今回の更新で追加/リニューアルしたアイテムは以下の3つです。 ■道具の変化と書くことの意味 デジタル機器の急速な進歩と普及で、書くことに大きな変化が生じています。方法や使う道具が変わるだけでなく、目的も変わってきているのかもしれません。目から入る…
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新年度準備の最終確認

いよいよ4月、新年度のスタートです。お正月とはまた違った、新しい気持ちになれる特別な一日です。 新学期を迎える準備もいよいよ大詰めですね。当ブログでも、ここ1か月は新学期を迎えることを念頭に、記事の追加・更新を行ってまいりました。僅かであってもご参考にしていただける部分があったとしたら、この上ない喜びです。 ■ 授業開き/オ…
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自分の頭の中を覗かせる(思考の外在化)

へんなタイトルになってしまいましたが、頭の中を覗くといってもMRIやCTで頭蓋内の検査をすることでも、いわんや開頭して目視で脳を観察することでもありません。頭の中で起きていることを、様々な方法で客観的に捉えさせようということです。 ❏ どうしてそう考えたのかを尋ねてみる 問いに答えを導いたり、課題を解決した…
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ノートにメモを取らせる指導(その2)

メモには2つの種類があります。ひとつは、相手の発言を記録するもの。もう一つは、相手の発言を聞いて自分が感じたこと、考えたことを記録するものです。 ❏ 他人の発言ならば、忘れても何とかなる 講演を聞いて、レジュメに書かれていないことを余白に書き込んで補足したり、打ち合わせの際に忘れてはいけないことを書き留めた…
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記事インデックスを更新しました

アラカルト(その他の記事) 【テーマ別記事インデックス】 を更新いたしました。 3アイテムが新たにインデックスに追加されたほか、リンク先記事についての加筆・更新などのお知らせがあります。 各記事へのアクセスには、インデックスページに設けたリンクをご利用下さい。 2015/12/18 公開 目的意識~「学ぶことへの…
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目的意識/自分の理由をどう作らせるか#INDEX

主体的な学びに向かわせるカギは、「学ぶことへの自分の理由」 を生徒自身が持つことにほかなりません。 自信を持つようになるのは、自分の努力で達成した時だけ。他人任せでうまくいっても、自信にはつながりません。興味・関心もまた、努力して達成した中にしか生まれません。 自分が選んだ以外のこと、例えば試験に出るから、覚えないと怒られる…
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目的意識/自分の理由をどう作らせるか(その6)

課題を与えた以上、達成させるのは与えた側の責任であることがいうまでもありません。昨日の記事で取り上げた「課題ありきの授業設計」「仮のアウトプット」「局面ごとに行う確認」 に加えてもう一つ、「集団知の活用」 とで達成可能性を高めていくこともまた、教える側での相違と工夫が威力を発揮する場面です。 ❏ 集団知の利用、課…
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目的意識/自分の理由をどう作らせるか(その5)

他人が作った問いに答えを導くことと、自分がわからないことを問いにして自力で、あるいは協働で解明していくこととでは、生徒にとって「取り組む理由」 に大きな違いがあります。昨日の記事では、その違いを踏まえ「生徒自身に問いを立てさせる場面」 の必要性について考えてみました。 余談ですが、以前、模擬試験の問題作成に携わっていたとき、いわゆ…
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