テーマ:進路希望の具体化と実現へ

進路意識の高揚を目的とした講演会の企画

進路意識へ高揚を図ることを目的に、生徒が目標としている大学に進んだ卒業生や、その大学の入試広報担当者を招いて講演会を実施することがありますが、せっかくの企画も単発のイベントに終わってしまい、継続的な効果をもたらしていないケースも少なくありません。 進路行事が、継続性のある進路意識の高揚や受験生としての個人/集団レベルでの成長という…
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

模試の結果を正しく振り返る(学習行動の改善)

以前の記事でも書きましたが、模試や考査の事後学習では間違え直しに取り組ませるだけでは不十分です。 テストの結果を通じて振り返るべきは「これまでの自分の勉強への取り組み方や学習方法」であり、振り返りを行うことの目的は「より良いパフォーマンスを得るにはどのように行動すれば良いか」という自分の課題を設定すること。ひいてはその繰り返しの中…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

進路希望の具体化と実現へ

1 選択の機会ひとつひとつに備えさせる1.1 大きな分岐(選択の機会)を前に整えるべき指導機会 1.2 先に控える選択の機会をいつ認識させるか 1.3 進路の手引きは冊子よりもファイリング形式で ★ 1.4 準備が整わないうちに選択を迫っていないか 2 進路希望の実現をあきらめさせない2.1 どこまで伸びるか見立てる 2.2…
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

受験学年のスタートに向けて(まとめ)

3月に入り、いわゆるゼロ学期も残すところわずかです。ここまでの指導の成果として、4月に最上級生となる生徒には受験生としての意識も芽生えてきていることかと拝察いたします。 ここから先も、それぞれの目標の実現に向けた努力を生徒が互いに尊重し、頑張りを支え合う集団作りや、志望理由の具体化と深化といった、集団と個人の両方に対する指導を重ね…
トラックバック:7
コメント:0

続きを読むread more

受験期を迎えるために春から進める準備

最終学年の夏を過ぎて「受験期」を迎えると様々な目的と課題を持った生徒が一つの教室で机を並べる状態になります。個々の生徒の力を最大限に伸ばすには、与える課題の選定などを通じて「学びの個別化」も図らなければなりませんが、その一方で、生徒が互いの頑張りを支え合う学びのコミュニティも維持しなければなりません。 寒さも残り、国公立大学の二次…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

終盤まで伸び足を止めないために

模擬試験の成績や授業評価アンケートのデータを見ていると、2年生のときの大きな低下(あるいは停滞)を3年生の前半で大きく巻き返したと思ったのに、夏を越えて受験期を迎えた途端にパタッと伸び足が止まってしまうことがあります。 原因は様々で、見立てを誤り拙速な対処策を考えると却って問題を大きくするリスクがあります。本稿をご参考に幾つかの類…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

志望理由を言葉にしてみる~ゼロ学期の始まりに

ゼロ学期を目前に、いよいよ最上級生となる高2生は、先輩たちの受験生としての日々を間近に見ながら、自らの進路希望の実現という大きな挑戦を強く意識し始めているかと思います。ゴールまでの最長14か月に亘る長期戦のスタートをどう切るかは、結果とともにその過程での成長の度合いも大きく変えるのではないでしょうか。 2016/03/25 公開の…
トラックバック:9
コメント:0

続きを読むread more

諦めない心は諦めたくないものを見つけた人に

11月も半ばを迎え、最上級生はいよいよ進路希望の実現に向けて本格的なスパートに入ったものと拝察します。一方で、ここから先は弱気の虫も騒ぎ出しやすい時期。期末考査の終了後は登校日も少なく、周囲の頑張りや先生の励ましに触れ気持ちを新たにする機会も減りがちです。 "受験期はまたとない成長の好機" です。苦しく感じるのは頑張っている証拠で…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

模擬試験で記載した志望校を確認しての指導

模擬試験を受験するときに生徒がどんな志望校を書いているか、きちんと目を通して把握しておく必要があると思います。言うまでもなく、生徒が記入した志望校群を漫然と眺めて、「ああ、こういう大学を志望しているのか」と受け入れているだけは不十分でです。 第一志望から順に並ぶ大学・学部・学科が、きちんとした手順を踏んで選び出されたものか、十分な…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

浪人して捲土重来を期すなら

国立大学の二次試験の出願が始まっている中、十分な勝算のもとで第一志望に挑める受験生もいれば、多少のビハインドを抱えながらも逆転をかけて勝負を選んだ受験生もいると思いますが、中には浪人を覚悟しての終盤戦というケースもあろうかと思います。 浪人して捲土重来を期すならなおのこと、今年の受験にも、最後の最後まで「合格する気」で挑む必要があ…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

生徒が互いの頑張りを支え合う集団作り

年度替わりは、生徒が互いの頑張りを支え合う集団作りの大切な時期です。新入生はもとより、進級する生徒もそれぞれ何かしらの希望や決意を抱いて新学期を迎えます。特に最上級生となる生徒は自らの進路希望の実現に向けて気持ちを高めていますので、「志望を同じくする生徒が互いの頑張りを支え合うコミュニティ」の創出に何か仕掛けるのには、今が絶好機ではない…
トラックバック:7
コメント:0

続きを読むread more

最終局面での進路指導~出願校選定から卒業まで

いよいよセンター試験の本番を迎えます。ここから先は出願から試験の本番を経て、そこで出た結果を踏まえて進学先の決定という最終的な決断に臨み、卒業を迎えることになりますが、この大切な最終局面での進路指導について、考えるところをまとめてみました。 ご多用を極める時期かと存じますが、何かのご参考になれば幸甚です。 出願指導に向けて~…
トラックバック:6
コメント:0

続きを読むread more

大学に進んでから燃え尽きさせないために

進路希望の実現に向けて頑張ってきた生徒には、進学先でも大いに頑張り充実した日々を過ごしてほしいところですが、様々な統計を見ると、学業不振や学校生活不適応で苦しんでいる学生も少なくないようです。大学に送り出すまでに高校の中で打つべき対策もあるように感じます。 2017/03/30 公開の記事をアップデートしました。 d…
トラックバック:7
コメント:0

続きを読むread more

卒業を前に改めて考える、大学に進んで学ぶ理由

2月に入れば続々と合格の知らせが届くでしょうし、既に進学先が決まった生徒も多いはずです。進路が決まったのは喜ばしいことですが、生徒一人ひとりが「なぜ大学で学ぶのか」という問いに自分の答えを持っているか、この段階で改めて確かめる必要もあるように思います。 どの大学・学部に進むか選ぶときは「大学で何を学ぶか」が問いの焦点ですが、大学に…
トラックバック:10
コメント:0

続きを読むread more

進学先の確保と進路希望実現のはざま

国公立大の二次出願が始まるのも間もなくです。第一志望を貫徹できれば何よりですが、センター試験の思わぬ結果にセカンド・ベストへの切り替えを検討しなければならないケースもあります。最終局面での出願指導に当たるこちらとしても、「進学先を確保してあげたい」という気持ちの一方で、「優先すべきはあくまでも本人が抱いていた進路希望の実現」との思いもあ…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

出願指導に向けて~事前研修とデータの確認

センター試験が終わるといよいよ出願指導です。自己採点結果が揃ってから指導計画は万全でしょうか。どれほど綿密に練った計画も、実施に移すと意図通りに進まないこともあります。その主な原因は、実際に指導に当たる担当者のスキルや知識が追い付かなかったり、個々の生徒の置かれた状況が事前の想定と異なったりすることです。 受験本番を控えた待ったな…
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

受験期は、またとない成長の好機

生徒にとって受験期は、自分の希望を叶えるためとはいえ、大なり小なりの不安を抱えつつ他のことを脇に置いて頑張る時期ですから、確かにつらさやストレスを感じる日々かもしれませんが、背伸びをして、自分を成長させる/自分の可能性を広げること頑張る中で、周囲との関係を感謝の気持ちで捉え直すことなど、この期間を通してこそ得られるものは小さくないはずで…
トラックバック:4
コメント:0

続きを読むread more

最適解を示すことより選択の力を養うこと #面談指導

面接指導では、こちらが用意した「正解」を与えることより、対話を通じて生徒の「選択の力」を養うことに注力すべきかと思います。岐路に立って選択に迫られた生徒が正解を求めるのに安易に応えてしまうと、生徒は自分で判断しなくて済んでしまいます。徹底的に調べて考え選び出すからこそ、選択の力が身につきますし、自ら選択した結果にも向き合う覚悟が持てるは…
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

面談指導を成功させる#4~面談スキル向上への協働

面談指導計画は進路指導部や学年進路といった機関が作成しますが、実施するのはクラスを担当されるひとりの先生であり、指導の成否はクラス担任の面談スキルや指導への取り組み方に左右されます。そうしたスキルや姿勢は個々の先生の経験の中で養われることが多いかと思いますが、生徒は先生の経験値が上がるのを待てません。 指導機会を経るたびに組織的な…
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

面談指導を成功させる#3~事前アンケートで状況把握

進路面談の前に、生徒に記入させておく面談票に加えて、学年全体でアンケート調査を行うと生徒の現状をより良く知ることができます。全体の集計値と個々の生徒の回答を照らし合わせて生徒一人ひとりの現状を相対的に捉えることで個人が抱えている課題が見つけやすくなります。 指導方針に迷ったときには、進路指導担当者に相談したり、先輩に助言を求めたり…
トラックバック:4
コメント:0

続きを読むread more

面談指導を成功させる#2~気づきを整理し記録させる

面談指導は、生徒がそこまで積み上げてきた思考を対話を通じて相対化させ、これから先の行動に課題を設定させる場です。年間指導計画の中で「機会ごとの目標」を明確にしておくこと面談を前に指導に当たる先生方が情報を担任に集約しておくこと面談に臨ませる前に生徒側でのレディネスを整えさせておくことといった前稿に挙げたポイントに加えて、面談の目標や狙い…
トラックバック:4
コメント:0

続きを読むread more

面談指導を成功させる#1~事前準備と面談前指導

個人面談は、生徒一人ひとりの進路、学習、生活の悩みや課題を把握・共有し、その解決に向けた支援を行う貴重な指導機会です。面接を指導の要(かなめ)と位置づけ、年間5回にも及ぶ全員面談をあらかじめ計画に組み込んで実施している学校も見られます。 2014/11/13 に公開した記事をアップデートしました。 ❏ 対話を通…
トラックバック:8
コメント:0

続きを読むread more

面談指導を成功させる#INDEX

10月を迎えると、次年度の履修科目選択を控えた2年生、受験に向けて走り出し、学習法や出願校選択に悩む3年生と、様々な場面と目的で面談指導が盛んに行われることと思います。 面談指導が成功するかどうかは、落ち着いて面談に臨める時期や環境、先生と生徒との間に構築された信頼関係など、挙げればキリがない様々な要因に左右されますが、面談の本番…
トラックバック:7
コメント:0

続きを読むread more

準備が整わないうちに選択を迫っていないか

進路形成は大小さまざまな選択の積み重ねであり、ある局面での選択によってその先に見える景色が違ってきます。もちろん、選択のやり直しはいつでも可能ですが、ある分岐点を右に曲がった場合、左に折れたら見えたはずの光景(≒興味や関心)に出会うチャンスは小さくなります。 選択の機会に臨ませるとき、拙速な結論を出させないよう、そこまでに踏むべき…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

どこまで伸びるか見立てる

最終的に出願した大学・学部は、生徒が入学時に描いていたものとは違うかもしれませんが、高校生活の中で「学びたいこと、学んだことを活かしてやってみたいこと」を見つけて積極的に選んだ進路であれば、もう何も言うことはありません。 でも、どこかのタイミングで、「やっぱり自分には無理そうだ」と決め込んでしまい、頑張れば手が届いたかもしれない目…
トラックバック:6
コメント:0

続きを読むread more

模試受験後の指導~進路希望を維持させる~

模擬試験を受験させた後の指導は、進路希望の実現への意欲を維持させる上で最も大切なことのひとつです。それまでの自分の学びをきちんと振り返る中で「次に向けた課題」を明確にできるかどうか、戦略を立て直すことで「志望実現に向けた勝算」を描き続けられるかどうかが、受験生としてのその後を大きく隔てます。 2014/11/28 に公開した記事を…
トラックバック:11
コメント:0

続きを読むread more

学習機会としての模試受験(その3)~好機はいつ?

近くに予定されている模擬試験をターゲットに学び直しに挑ませる機会を整えるのは、未習熟・未定着を解消して模試の成績を引き上げるためだけではありません。これまでの学びを振り返らさせて、主体的かつ計画的に学習を進める姿勢と方法を学ばせることも狙ってのことです。 2014/11/27 に公開した記事を全面的にリライトしました。 &#…
トラックバック:7
コメント:0

続きを読むread more

学習機会としての模試受験(その2)~計画させる

模擬試験に向けた「学び直し計画(仕上げさせる)」で大切にしたいことのひとつは「やるべきことを生徒自身の判断で選びださせる」ことです。教員側から課題を指定し履行させるだけでは、効果的で実行可能性を備えた計画を立てるトレーニングになりません。 できることはどんどんやらせる~生徒の邪魔をしないのは当然ですが、それに加えて、「できるように…
トラックバック:5
コメント:0

続きを読むread more

学習機会としての模試受験(その1)~仕上げさせる

模擬試験を受験させるのには、出願校選択のための合否判定データを揃えるという目的もありますが、この部分に過大な意味を持たせるのではなく、「学習の機会」という位置づけで模試を捉えるのが好適です。 模擬試験に向けて数週間程度の準備期間を設け、生徒が自分の課題を設定してひとつずつ仕上げてクリアしていく場合と、漫然と場数だけ重ねて行く場合と…
トラックバック:5
コメント:0

続きを読むread more

学習機会としての模試受験 #INDEX

模擬試験には、当然ながら合否判定の結果をみて志望校/出願校を選ぶという使い方もありますが、学習機会としても積極的・戦略的に利用したいものです。少なくとも半日、ときに丸一日という多大な時間を模試に費やした挙句、合否判定の結果で進路の可能性を狭めていくだけならば、授業を進めた方がましかもしれません。 2014年11月に起こしたシリーズ…
トラックバック:17
コメント:0

続きを読むread more