テーマ:教員による協働

校種間連携でできること(その5)

授業公開を機に行う小中校教員の意見交換、出前授業、考査問題やレポートの閲覧など、異校種間の連携を通じて授業の改善や指導計画の最適化を図る方法をご紹介してきましたが、もう一歩踏み込めるようなら検討してみたいのが、「考査問題の作成(=到達目標の設定)における協働」と「数年後の状態と照らした分析(コホート研究)」「総合的な学習/探究やキャリア…
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校種間連携でできること(その4)

校種間の学びを正しく接続するうえでの問題の一つは、下級学校が取り組んだ教育の成果を上級学校が正しく踏まえきれていないことにあるのではないかと思います。生徒が小中学校で体験してきた/達成してきたことを高校の先生方がこれまで以上に知る機会が必要と考えます。 小中学校を訪ねて成果発表会や作品展示を見るたびに「こんなことまで出来るのか」と…
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校種間連携でできること(その3)

授業改善を目的として小中高の校種間連携で行う取り組みには、授業公開+研究協議という形以外にも、別校種に出向いての「出前授業」というのもあります。小学生や中学生に現在の勉強の先にあるものを体験させ、学びへの意欲を高めるというのが本来の目的ですが、普段と違う校種の生徒に教える苦労の中に多くの気づきがあるものです。 2014/05/16…
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校種間連携でできること(その2)

校種間での学びの接続に大きな効果が期待できる「異校種間の先生が協働で行う授業研究」ですが、高校にとっては自校の教育活動への理解者と共感者を地域に増やす絶好の機会にもなり得ます。生徒募集の改善のみにならず、目指す教育を実現する土台作りにも繋がる活動ですので、場の創出・提供には積極的に取り組みたいものです。 新たに開催を企画するとなる…
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校種間連携でできること(その1)

異校種の授業を参観する機会はどのくらいあるでしょうか。育てている生徒が進学後にどんな学びに挑むのかを知ることや、迎え入れた生徒がどんな学びを経験してきたかを知ることは、どんな力を獲得させるべきか、何を前提に指導を設計すべきかの判断の際に欠かせないものです。 学習指導要領がこれまでにない大きな変更を受けた以上、お隣の校種で何をしてい…
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異校種連携で行う授業研究の必要性

異校種の授業を参観する機会はどのくらいあるでしょうか。中高一貫校なら中学と高校の先生が相互に授業を観るのに大した制約はないはずですが、頻繁に、あるいは定期的に参観しているというケースは多くないように感じます。 ましてや、設置者が異なる学校の間では、そもそも観に行くチャンスも少ないのが実情でしょう。 ❏ 生徒…
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次期学習指導要領改訂スケジュール

次期学習指導要領は、平成32年に小学校で、平成33年に中学校で全面導入され、高校では平成34年度から年次進行で実施予定とされています。平成32年度からはセンター試験に代わる新テストが実施されるなど、今後数年間は様々な変革への対応に迫られることになりそうです。 二度手間を防ぐには、正式な発表を待つのが得策ですが、かといって座して待っ…
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探究を軸に教科の学びをつなぐ

各教科の学習を重ねる中で、生徒は様々なものを身につけていきます。教科固有の知識や技能、考え方を学習・獲得していくだけでなく、「汎用スキル」 と呼ばれるものや、「学習方策」 などもまた生徒の内に形成されていきます。 ある科目で獲得した思考様式は、当然ながら教科の枠を越えて様々な場面で利用されます。 ❏ 思考の手順・方法…
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小中高合同研究授業をお訪ねして(その4)

今回の授業公開&合同研究協議では、非常に多くの優れた授業実践に触れることができました。私の拙い表現力でどこまでお伝えできるか甚だ不安です。より多くの先生方に、足をお運び頂き、斯様な好機を利用いただけることを願ってやみません。 ❏ 優れた実践をより広く伝えるためにも 優れた実践を広く見てもらうために、思いつい…
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校種間連携で行う授業改善(研究授業&出前講義)

各地で小中高連携の輪が広がっています。都内でもこの秋、小中高合同研究会がいくつも行われます。すべての研究会の成功と盛り上がりを祈念し、夏の講義での該当部分を本稿で再現してみたいと思います。 ❏ 上級学校の求めに応じるだけが連携にあらず 校種間連携は、様々な形で整備が進んでいますが、その多くは上級学校で行われ…
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分業で行う出題研究のフィルタリング(その6)

課題を付与する機会は様々です。授業内で提示から仕上げまで一気に行っても良いし、予習として課しておく方法もあります。また、定期考査や実力テストに出題することもできるはずです。 授業内外の課題に用いる場合も、考査に組み込む場合も、欠かせないのは、生徒に与える前に行う「問題としての妥当性を高めるための加工」 です。 d…
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分業で行う出題研究のフィルタリング(その5)

フィルタリングを通じてせっかく良問を選んだのですから、きちんと授業内外の課題として使う場面を設けましょう。教科書で進行する単元と、出題の中心テーマが一致するタイミングで使えば良いというものではありません。 ❏ 「S評価」 が確定した問題はマイルストーンに 教科会などでの協議を通じて「S評価」 が確定した問題…
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分業で行う出題研究のフィルタリング(その4)

生徒の進路希望の分布などから出題研究の対象大学・学部が決まったら、チーム内で割り振りをして出題研究のスタートです。 授業設計や指導計画に反映させる詳細な検討などは、初期のフィルタリングが終わってからじっくり進めていくことにして、ひと通りのチェックを済ませる「第一フェイズ」 を早く通過することを優先しましょう。 d…
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分業で行う出題研究のフィルタリング(その3)

高大接続改革に向けて、新しい学力観に沿った「思考・判断・表現」 の要素を備えた問題をストックできているかどうかは、今後、指導の成否を大きくわける可能性があります。自前で作問することもできますが、想像以上に手間がかかります。入試過去問の中に見つけた良問は積極的に活用していきましょう。 しかしながら、大学入試に限ったことではありません…
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分業で行う出題研究のフィルタリング(その2)

生徒が進路希望を抱く先の大学群から引いた出題例を授業内外の課題とすることには、前稿 で書いたように様々な効果が期待できますが、ただ持ち込んでも弊害ばかりが大きくなるリスクもあります。課題として教室に持ち込む前に、綿密な出題研究と授業準備とが必要です。 ❏ 課題を与える以上、達成させるのが責任 単元が合ってい…
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分業で行う出題研究のフィルタリング(その1)

出題研究は、授業設計の土台作りであり、また資材集めでもあります。教科書で教える内容が、どのように問われ、どのように使うことが求められるかを知ることは、教材の解釈に確固たる視点を持つうえでも欠かせませんし、「授業を通じて理解させたことを用いて解決する好適な課題」 を収集する機会です。 ❏ 今、教えていることがどう問…
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ワークショップ「面白い授業とは」

先日、都内のある学校をお訪ねして、ちょっと変わったワークショップを行ってきました。タイトルは「面白い授業とは何か」です。このタイトルに正攻法で答えを探そうとすると、早々に発想が行き詰ってしまうことが少なくありません。ワークショップの冒頭で考えて頂いたのは、「面白くない授業」です。 ❏ まずは、「面白くない授業」を…
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