テーマ:思考力/論理性

思考力を鍛えるのは、教える前が勝負

思考力を鍛えるには、答えや解き方を示すまでが勝負です。先生が正解や最適なアプローチを示してしまうと、その瞬間に生徒の意識は「考えること」 から「覚えること」 に切り替わりがちです。 ❏ 考えるより、覚える方が楽(つまらないけど) 与えられたものを覚えるのは、あれこれと書き出し考えてみるのに比べれば知的な刺激…
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正答率の予測ができれば授業設計も最適化

正答率を正しく予想できるということは、問題が要求する様々な学力に照らした生徒の状況把握が正確に行えているということです。指導は、目標学力と生徒の現況学力との差を埋めるために行うこと。…となれば、正答率の予測精度は指導設計の妥当性に直結することになりますよね。 ❏ まずは模試問題を使って力試し 正答率の予…
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課題解決を伴わない知識獲得は… #INDEX

教科固有の知識・技能について、学ぶことは減らさず、思考力や表現力をこれまで以上に高めることを目指すという次期学習指導要領の改訂方針にどのように対応していくか…。 特に、知識の獲得・拡充・体系化に多くの時間がかかる教科・科目では、授業設計の発想に大きな転換が求められそうです。 相矛盾するような要請に応えるべく、問題の切り分けを…
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課題解決を伴わない知識獲得は… (その2)

教える内容は減らさず、思考力・判断力・表現力はこれまで以上に鍛えていくという、次期学習指導要領の改訂方針(教育の強靭化)が出されています。知識を与えて体系化を図るのにただでさえ時間がかかる地歴公民などでは、知識の活用場面を作る時間まで捻出できないという問題が深刻さを増しそうです、 解決のためには「問題の切り分け」 が必要です。 …
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課題解決を伴わない知識獲得は…(その1)

過日、文部科学大臣から発信された「教育の強靭化」 と題したメッセージでは、学ぶことがら(知識や技能)は減らさず、思考力・判断力・表現力をこれまで以上に鍛えるという方針が示されました。 知識量が担保されないと学力が形成されないという考えが根強い地歴公民の先生方からは、戸惑いの声が聞こえます。 知識を与えて体系化を図るのに時間が…
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目標提示とアウトプット【インデックス更新】

【テーマ別記事インデックス】 の教える技術#02 目標提示とアウトプット を更新しました。 今回、追加したアイテムは、以下の通りです。 学力の三要素とは~もう一度考えてみました 思考・判断・表現の各要素を織り込み、主体性・多様性・協働性を身につける場を設けながら学習内容は減らさない。最初に知識・技能を整えて、次に思考力・判断力…
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思考させる授業(記事まとめ)

思考力の重要性は改めて申し上げるまでもありません。大学入試改革への対応という目先の必要もありますが、獲得した知識を活用した課題解決の力はどんな場合でも欠かすことができないもの。 思考力を養うには、思考するという経験を積むしかありません。そうした場を計画的、意図的に作り出せるのは授業を置いてほかにはなく、だからこそ、思考させる授業が…
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思考力をはぐくみ評価する#INDEX

大学入試改革で、「表現力」 と並んで注目されている「思考力」。きちんと定義されることもなく用いられてきたことが多いだけに、それをどう評価し、どのように獲得させていくかは教える方それぞれの経験則や主観で語られがちです。 頭の中で起きている思考は、アウトプットされたものを外から観察できる表現力とは異なり、プロセスのすべてを直接的に観察…
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思考力をはぐくみ評価する(その4)

学びの過程で、途中のどこかと仕上げの段階とで答えを作る場を2度おいてみると、最初の答えと最後の答えとの間には当然ながら違いが生じます。両者の違いには、その間に獲得した知識に加えて「積み上げられた生徒の思考」も含まれていますよね。 ❏ 思考の広がりと深まりを見て、学習を評価 その違いを最も大きくするような授業…
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思考力をはぐくみ評価する(その3)

思考を評価するには、課題解決行動そのものを観察することが必要です。「考えるための問い」 を示したら、まずは生徒に解かせてみて、その過程でどんな思考がおこなわれているか/どこで躓いているか(どのような思考ができていないのか)を注意深く観察してみましょう。 ❏ 問いには2つのタイプ~特性を見極めて 問い(設問・…
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思考力をはぐくみ評価する(その2)

思考力の向上を図るにも、測定・評価するにも、「思考させる場」 を与えることが大前提 ── そのために欠かせないのが「考えさせるための問い」 であるというのが昨日の記事の趣旨でした。本日は、その問いを教室でどう使っていくべきかを考えてみます。 ❏ レディネスを整えたら、まずは生徒にやらせてみる 「考えるための…
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思考力をはぐくみ評価する(その1)

知識・技能に加えて、思考力・表現力や協働性・多様性・主体性がより強く求められています。それぞれの学力要素を目標水準に引き上げるには、個々の生徒について評価を通じて「現況と目標との差分」 を明らかにするのが第一歩。 何がどのくらい足りていないのか特定できないことには、それを埋める計画も立ちません。 ❏ 測定/…
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教える技術#02 目標提示とアウトプット

【テーマ別記事インデックス】 教える技術#02 目標提示とアウトプット (授業デザイン) 2016-10-14 更新 ■学習目標の示し方 学習活動において、生徒が学習目標を正しく認識していることは、生徒の側での情報補完を容易にしたり、達成感をより強固なものにしたり、あるいは苦手意識を抑制したり、と実に様々な効果をも…
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